太平洋サクラマスジギング その3

ジグについて

セミロングタイプのものが扱いやすく多用している。

ディープライナーで言えば 

SPY V(スパイファイブ)

SPY(スパイ)

SPY narrow(スパイナロー) など


もう少しシルエットを小さく動きを抑えたかったら

スピンドル

スピンドルナロー  なども良い。


カラーは太平洋はハァジン、日本海は緑/金。

そして、両海域共にゼブラカラーの人気が高い。

どれが釣れるとは一概に言えないので形状もカラーも状況に合わせて小まめに交換した方が良い。

⇧ハァジン⇧ スロースキップ VB

⇧ゼブラカラー⇧ SPY


フックについて

噛み付き系の魚なのでフックはストレートポイントの物を上下2本づつ。

一方を口に掛け、もう一方を体に掛ければキャッチ率がグンと上がる。


体当たりの様なバイトが多く、スレ掛かりが多発する。

ベイトを尾っぽで叩いて気絶させたり弱らしてから捕食しているのか

単にジグが嫌いで横を通り抜けている時に当たっているのかは分からない。


しかし、金属的なアタリがあるので前者の方が濃厚だ。

こんな掛かり方が多い。


今は上げを重視してフロントを喰わせてリアを身体に掛けたいので

ヴァンフックの「サーベルフッカー」を試している。

しかし、どうしても後ろからのバイトが多く、上手く機能していない。


サーベルフッカーを使う場合は針先を少し外に向けた方が体への掛かりが良い。


さらに、根付けのフックでなく、独立したフックを試している。

こちら方が良さそうだ。

左:サーベルフッカー

中:通常の根付けしたフック

右:独立したフック


その日の状況でフロントに喰う日はリアにサーベルフッカー

リアを喰う日は独立したフックのセッティングを考えている。


外道が多く、鈎外しに時間を取られるのでバーブは潰した方が良い。



ファイトについて

トリッキーな動きと口の弱さでバラシが多く、スリリングなファイトが楽しめる。

魚が掛かってからでは調整が難しいので、ドラグはゆるめに設定しておく。

泳ぎあがって来る事が多い為、竿先を魚の方に向けラインテンションを保ちながらリールを巻き続ける。



これで一通り太平洋のサクラマスジギングについて書きました。

次回はまた時間があれば、日本海についてと今後の展望について書けたらと思います。


こちらもご覧下さい。

太平洋サクラマスジギング第1弾
太平洋サクラマスジギング第2弾


今シーズンは3月30日、31日から出港予定です。 

釣り物はサクラマス、ホッケ、根魚になります。

毎週、土曜、日曜の出港となります。 

ご乗船の受付を開始致します。

 

お問い合わせは 

080-1063-1907 

船長 :ヒジカタ まで 


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積丹遊漁船 Atuy(アトゥイ)

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