私が今までやって来た事を勝手気ままに書きますので、
こうじゃないか?ああじゃないか?と意見があると思います。
その場合はコメントやメッセージを頂けたら嬉しいです。
私がサクラマスジギングを始めたのは2012年1月。
十分なタックルも無く、ジグを1〜2つだけ持って船に乗るという
今では考えられないスタイルで釣りをしていました。
※写真は2013年の物です。
主に釣りをしていた海域は白老〜苫小牧冲。
『棚が一番大事』
水深は100m前後でスケソウダラや宗八ガレイ(以下「外道」という)が中層にいる。
その上下にサクラマスが居る確率が高い。
通常のジギングの様に海底までジグを落とすと8割方
サクラマスより先に外道に喰われ、
運良く着底しても数回竿を振ればすぐ外道の餌食に。
これでは釣りにならないし、探る棚が広くなり過ぎてしまう。
そこで考えたのが上から探る方法。
ベイトリールの方が使いやすいのでそちらで説明します。
水面からジグを5m〜10m落とし、スプールを押さえラインを止め1〜2回竿を振る。
この時クラッチは切らず、竿を振り終わったらスプールから手を離し、また5m〜10m落とします。
これを繰り返し外道が釣れる棚までやります。
外道が釣れる棚が分かったら、その棚より上しか探りません。
水面直下から外道が釣れる範囲の何処かにサクラマスは居ます。
外道を釣れば釣るほど外道の棚が上がってしまい、釣る場所が狭くなってしまいます。
同船者と協力して、なるべく外道を釣らないことが先決。
落とすのは何メートル刻みでも構いませんが、
なるべく早く棚を見つけられる様に調整して下さい。
棚は変化するので、サクラマスと外道が釣れた棚を同船者で必ず共有して下さい。
とりあえず私はこんな釣り方をしています。
次回に続きます。
そろそろ自船も営業開始致します。
今シーズンは3月30日、31日から出港予定です。
毎週、土曜、日曜の出港となります。
決まり次第ご乗船の受付を開始致します。
お問い合わせは
080-1063-1907
船長 :ヒジカタ まで
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